さて先日採ってきたわらび。
なるべく早く灰汁抜きをします。
我が家ではこの時期ちょいちょい活躍するかまど。

タケノコの灰汁抜きにも使います。
まずはこれでお湯を沸かします。
わらびは別の大きな鍋に入れておき、重曹を入れておきます。
お湯が沸いたらそれを鍋にぶち込みましょう。
煮たてながら灰汁抜きをするとわらびがグニャグニャになって
せっかくのシャキシャキした歯ごたえがなくなってしまうのです。
蓋をして一日置いておきます

これで灰汁抜きは終了です。
味噌汁や煮物にどうぞ。
うちはすべて酢漬けにします。
その調理法はまた

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なるべく早く灰汁抜きをします。
我が家ではこの時期ちょいちょい活躍するかまど。
タケノコの灰汁抜きにも使います。
まずはこれでお湯を沸かします。
わらびは別の大きな鍋に入れておき、重曹を入れておきます。
お湯が沸いたらそれを鍋にぶち込みましょう。
煮たてながら灰汁抜きをするとわらびがグニャグニャになって
せっかくのシャキシャキした歯ごたえがなくなってしまうのです。
蓋をして一日置いておきます
これで灰汁抜きは終了です。
味噌汁や煮物にどうぞ。
うちはすべて酢漬けにします。
その調理法はまた

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昨日は阿蘇に行ってきました。
小春日和の中、渓流釣りをしようと計画していたのですが、
天気予報は大荒れ・・・
とりあえず行くだけ行ってみようと友人たちと車で出発しました。
釣り仲間はいつも固定のメンバーで、そのうち2人が雨男の疑いがかけられている。
ここ最近は釣りに行っても天候には恵まれていたのですが、
う~ん、文字通り雲行きが怪しい・・・
てか、朝から寒いし
大津方面から阿蘇に向かっていると
なんだか阿蘇山が白い・・・
え?
冠雪?
いやいや
雲がかかってそう見えるだけでしょ
そして南阿蘇に入るととうとう雨が降り出した。
高森峠にさしかかる頃には雪に変わっていた。
風も強い。
すでに釣りをしようという心は折れてしまってしたが、
ここまで来たんだから現場までいってみようとそのまま車を走らせた。
通り過ぎた一心行の大桜はもう散っており、
桜吹雪と雪吹雪が同時に見られたかもしれない。
高森峠を越えたころ、雪が積もり始めた。

季節外れの雪にテンションも上がってきたけど

いや、なんか悠長にドライブなんかしとる場合じゃありませんぞ。
気温は1℃。
やばい
凍る・・・
すぐにUターン。
峠を徐行で降りる。
スリリングではあったけど、釣りができないのと寒さでテンションは最低。
そういえば高森でクラフト&アート展とかやってたことを思い出し、
とりあえず行ってみる。
写真禁止のブースもあり、中は撮影しなかったけど
木、革、布、陶芸などいろんな工芸品があり、目の保養になりました。
腹が減ったんで名物の田楽を頂くことにした。

暖かい囲炉裏に甘い味噌が少し焦げるほのかな香りが
最高にいい空間を作っていました。
もちろん味も最高です。
さて腹も膨れて午後はなにすっか?
そういえば阿蘇神社で蚤の市をやってたことをまた思い出し、
とりあえず行ってみる
すっごい人

アンティーク雑貨や骨董品などの露店がテントを並べ、
なんだか海外の市場のような雰囲気。
欲しいモノばかりで目移りするけど結局買ったのは
木材。
いろんな木製の雑貨と
この建物に

創作意欲を刺激されちゃって
当初の目的とはだいぶズレたけど結果オーライ。
有意義な休日でした
小春日和の中、渓流釣りをしようと計画していたのですが、
天気予報は大荒れ・・・
とりあえず行くだけ行ってみようと友人たちと車で出発しました。
釣り仲間はいつも固定のメンバーで、そのうち2人が雨男の疑いがかけられている。
ここ最近は釣りに行っても天候には恵まれていたのですが、
う~ん、文字通り雲行きが怪しい・・・
てか、朝から寒いし
大津方面から阿蘇に向かっていると
なんだか阿蘇山が白い・・・
え?
冠雪?
いやいや
雲がかかってそう見えるだけでしょ
そして南阿蘇に入るととうとう雨が降り出した。
高森峠にさしかかる頃には雪に変わっていた。
風も強い。
すでに釣りをしようという心は折れてしまってしたが、
ここまで来たんだから現場までいってみようとそのまま車を走らせた。
通り過ぎた一心行の大桜はもう散っており、
桜吹雪と雪吹雪が同時に見られたかもしれない。
高森峠を越えたころ、雪が積もり始めた。
季節外れの雪にテンションも上がってきたけど

いや、なんか悠長にドライブなんかしとる場合じゃありませんぞ。
気温は1℃。
やばい
凍る・・・
すぐにUターン。
峠を徐行で降りる。
スリリングではあったけど、釣りができないのと寒さでテンションは最低。
そういえば高森でクラフト&アート展とかやってたことを思い出し、
とりあえず行ってみる。
写真禁止のブースもあり、中は撮影しなかったけど
木、革、布、陶芸などいろんな工芸品があり、目の保養になりました。
腹が減ったんで名物の田楽を頂くことにした。

暖かい囲炉裏に甘い味噌が少し焦げるほのかな香りが
最高にいい空間を作っていました。
もちろん味も最高です。
さて腹も膨れて午後はなにすっか?
そういえば阿蘇神社で蚤の市をやってたことをまた思い出し、
とりあえず行ってみる
すっごい人

アンティーク雑貨や骨董品などの露店がテントを並べ、
なんだか海外の市場のような雰囲気。
欲しいモノばかりで目移りするけど結局買ったのは
木材。
いろんな木製の雑貨と
この建物に
創作意欲を刺激されちゃって
当初の目的とはだいぶズレたけど結果オーライ。
有意義な休日でした
タグ :旅する蚤の市
春の収穫シリーズ第3弾
それはワラビー
カンガルーに似た動物ではない。
漢字で蕨

わらび狩りについてはちょっとうるさい。
毎年この時期、決まったフィールドで狩るのが我が家の恒例となっており、
タケノコが出るとそろそろわらびもかとソワソワし始めるのだ。
そこで今回はわらび狩り歴25年以上のキャリアをもち、
これまで数多のわらびを狩ってきたワラビーハンターとして
失敗しないわらび狩りについてお教えしましょう
まず準備について
服装は動きやすく、汚れてもいい服で
靴は長靴がベスト。ただし、長靴が歩きにくいという方は登山靴などがおススメ。
そして軍手はマストアイテムだ。
わらびは基本的に山の斜面などに生えている。
時には藪をかき分けたり、急な斜面を登り降りするのに必要な装備なのだ。
そして狩リとったわらびを入れる袋。
普通のスーパーのビニール袋で十分だが、
破れた時のために予備で2枚持っていくといいだろう。
わらびの生えている場所は日当りのいい山の斜面が多い。
ただし、日当りが良すぎてもいけない。
日当りが良すぎると太く大きくなる前に葉が開いて固くなってしまうからだ。
こんな風に

また私有地などはもちろん勝手に入って採ってはいけないので
事前に調べる必要がある。
現場についてまず見つけるべきは前年のわらびの枯葉だ
ちなみに我がフィールドはこんな感じ

一面枯葉で覆われているが、これが肥になり、適度な影になって
優良なわらびを育んでくれるのだ。
ただしこういうフィールドは枯葉に紛れてしまって探すのがなかなか難しい。

そしてうまいこと紛れているものほどいいわらびだったりする。
それを探し出した時の喜びもワラビーハントの醍醐味だ。
こういうスポットは迷わず掻き分けろ!

きっと太くて立派なわらびがあるはずだ。

そして斜面を探すときは必ず下から登りながら探すことだ。
上から見ても見つからなかったものが下からではよく見える。
このようにわらびを探すのにはある程度慣れと経験が必要だ。
25年狩ってきた私でさえ、母親には及ばない。
私が狩って通ってきた後ろで
母親が私の狩り損ねたわらびを採ったりしている。
それはワラビーハンターとしてはこの上ない屈辱だ。
まさに字の通り地を這うように探さなければならない。
しかし夢中になってむやみやたらに掻き分けていると
天敵であるヘビに出くわす危険もある。
何を隠そう、私はヘビが大の苦手
25年ワラビーハンターをやってきて
何度も遭遇したが、慣れることはない。
襲われたこともないが、未だに蛙のようになってしまう。
もう一つ注意が必要なのはあっちこち踏み固めてしまわないことだ。
これから大きくなろうとしている小さな芽を気づかずに踏んでしまう可能性があるからだ。
わらびが取れるところは大抵地元の人などが採っていたりして
事前に道ができている。
なるべくそういう道を通るように心がけるといい。
またこの時期ターゲットはわらびだけではない
わらびのある所には大抵ぜんまいなんかも生えている。

同じシダ植物でよく間違われがちだが、見た目も全然違う。
ちなみに我が家では帰り道にセリも採ることが多い。

今日の収穫

穂の部分は食べないのでカット済み。
うん、正直若干ブランクはあったもののまだまだイケるな。
次回、加工・調理編

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それはワラビー
カンガルーに似た動物ではない。
漢字で蕨

わらび狩りについてはちょっとうるさい。
毎年この時期、決まったフィールドで狩るのが我が家の恒例となっており、
タケノコが出るとそろそろわらびもかとソワソワし始めるのだ。
そこで今回はわらび狩り歴25年以上のキャリアをもち、
これまで数多のわらびを狩ってきたワラビーハンターとして
失敗しないわらび狩りについてお教えしましょう
まず準備について
服装は動きやすく、汚れてもいい服で
靴は長靴がベスト。ただし、長靴が歩きにくいという方は登山靴などがおススメ。
そして軍手はマストアイテムだ。
わらびは基本的に山の斜面などに生えている。
時には藪をかき分けたり、急な斜面を登り降りするのに必要な装備なのだ。
そして狩リとったわらびを入れる袋。
普通のスーパーのビニール袋で十分だが、
破れた時のために予備で2枚持っていくといいだろう。
わらびの生えている場所は日当りのいい山の斜面が多い。
ただし、日当りが良すぎてもいけない。
日当りが良すぎると太く大きくなる前に葉が開いて固くなってしまうからだ。
こんな風に

また私有地などはもちろん勝手に入って採ってはいけないので
事前に調べる必要がある。
現場についてまず見つけるべきは前年のわらびの枯葉だ
ちなみに我がフィールドはこんな感じ
一面枯葉で覆われているが、これが肥になり、適度な影になって
優良なわらびを育んでくれるのだ。
ただしこういうフィールドは枯葉に紛れてしまって探すのがなかなか難しい。
そしてうまいこと紛れているものほどいいわらびだったりする。
それを探し出した時の喜びもワラビーハントの醍醐味だ。
こういうスポットは迷わず掻き分けろ!

きっと太くて立派なわらびがあるはずだ。

そして斜面を探すときは必ず下から登りながら探すことだ。
上から見ても見つからなかったものが下からではよく見える。
このようにわらびを探すのにはある程度慣れと経験が必要だ。
25年狩ってきた私でさえ、母親には及ばない。
私が狩って通ってきた後ろで
母親が私の狩り損ねたわらびを採ったりしている。
それはワラビーハンターとしてはこの上ない屈辱だ。
まさに字の通り地を這うように探さなければならない。
しかし夢中になってむやみやたらに掻き分けていると
天敵であるヘビに出くわす危険もある。
何を隠そう、私はヘビが大の苦手
25年ワラビーハンターをやってきて
何度も遭遇したが、慣れることはない。
襲われたこともないが、未だに蛙のようになってしまう。
もう一つ注意が必要なのはあっちこち踏み固めてしまわないことだ。
これから大きくなろうとしている小さな芽を気づかずに踏んでしまう可能性があるからだ。
わらびが取れるところは大抵地元の人などが採っていたりして
事前に道ができている。
なるべくそういう道を通るように心がけるといい。
またこの時期ターゲットはわらびだけではない
わらびのある所には大抵ぜんまいなんかも生えている。

同じシダ植物でよく間違われがちだが、見た目も全然違う。
ちなみに我が家では帰り道にセリも採ることが多い。
今日の収穫

穂の部分は食べないのでカット済み。
うん、正直若干ブランクはあったもののまだまだイケるな。
次回、加工・調理編

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