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tateyama garage
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熊本在住。
田舎暮らしの中で楽しいこと、面白いことを日々探索中。基本的に自宅の車庫で木を削ったり、釣竿をふりまわす。
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Posted by naturum at

2013年12月15日

木工をするにあたって色々な道具を使いますが、


まだまだそれをマスターするには程遠い状況です。




過去のブログを見ていると素人くさい、恥ずかしいことを書いていたなぁと

読み返して思います。



まあ、それがわかるくらいには成長できたかなという感じです。


そういう時にこのブログを書いていてよかったなとも思います。




これからその恥ずかしい記事を少しでも減らせるように精進していきます。




これまで道具といえばハンズマンなどのホームセンターへ行くのが

常だったのですが最近は金物屋さんだったり、刃物屋さんに行くことが多いです。



大抵は古いコジンマリとした個人商店なのですが、


そっちのほうがプロ仕様のとても魅力的な道具に巡り合えることに今頃気づいたのです。



そして大抵、気さくな店主がいろいろ教えてくれて

とても勉強になります。

 
まあ、店内の写真などは撮れないので今回画像はお届けできないのですが

今度ちょっと気になっている道具屋さんへ行こうと思っているので

その時の模様をまたアップしたいと思います。

  

Posted by tateyama garage at 12:07道具
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2012年04月09日

今日は作業のときに履いているブーツのメンテナンスをした。




これがbefore

ちなみにインディアンモトサイクルのレザーブーツです。

kiwiのソープとミンクオイルで優しくマッサージしてあげます。




ずいぶん古いもんですが、親父が使っていたものです。



んでafter



ソールが汚れたままなので写真じゃイマイチ違いがわかりませんが、

革に栄養がいきわたってこれからいい感じになっていくでしょう。  


Posted by tateyama garage at 23:39道具
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2012年03月05日

熟練の大工や木工家は


刃物研ぎで精神を落ち着けると言う。



作業の合間に道具を整え、

心を落ち着け、

体も休ませる。



まさに


心・技・体


熟練とはこの三つを養って到達できる境地。


研ぎとはその境地までの道のり。


もちろん僕はそこまで辿りついていない。



僕の場合、

悪・戦・苦・闘



境地遠いなー おい  

Posted by tateyama garage at 00:31道具
Comments(0)

2012年02月26日

先日、中古で手に入れた鉋2台



刃研ぎも台直しもろくにできんぺーぺーが新品の高い鉋を買っても

いきなり使いこなせるわけがない。

と思い、オークションで格安で購入。


でもよくよく考えるとぺーぺーだからこそ

安くても新品を買って、自分で使いながら直していくのが本当かもしれない。


2台とも寸八で銘は「左國秀」ともう一台はあの「運壽」。




運壽銘は元は千代鶴が作ったもの、その後たくさんの職人さんが作っている。


これはその中でも金山盡富作、千運壽によく似ているが、




どの業界でもいいモノには贋作が多い。


この運壽銘も然り。


同じ「運壽」でも誰が作ったものなのかわからないくらい

この銘の鉋はあるらしい。


落とした金額からしておそらく、

見る人から見たらすぐ本物ではないとわかるシロモノなのかもしれない。

まあ、これが本物かどうかを見定める目が僕にあるわけも無く、

たとえ本物でも使いこなす技術はまだないし、

贋作でも全然使えないというわけではない。

今の僕にうってつけだ。


とシロモノが届くまでそう思っていた。



実物は予想をはるかに上回る、



    「使えなさ度」だった・・・



中古だし、ある程度の錆びや刃の欠けくらいは落とす前に写真で確認していた。



でも なにこの片出具合↓



前の使用者はどんな研ぎ方してたんだ?


この斜め具合はありえんだろう!


線引いてみたけど運壽は尋常じゃなく斜めってるよー!


え?こういう刃なのこれ

もともとこうなの?

絶対違うだろー!


オークションの写真をもっとよく見とくべきだった。


職人が使っていたって書いてあったから

こんな状態とは思いもしなかった。


チキショー



台がいけないのかと思ったけどゆがみはない。


ちょっと研いで削ってみたけど、うまく削れるわけも無く・・・。


う~ん

これを直すのは骨が折れそうだ。


刃だけでなく、刃の横の耳と呼ばれる部分、

台の刃口の調整も必要だろう。




最初だし、ここはプロに研いで直してもらったほうがよくない?


いや、これこそ経験だ。


これを地道に直してこそ一人前への道じゃないか?


いやでも普通の鉋でさえまだちゃんと研げないんですけど。


とりあえず、できるとこまでやってみれば?




という頭の中の無責任なささやきでとりあえずやってみることにした。




半日後・・・




とりあえずー


荒砥で片方だけ研いでー


錆と欠けは直せたけどー


状態ほぼ変わらずー



地道すぎて


マージウケるんですけどー




方法が悪いんだろうか?

片出は前にそうしろって教えてもらった気がするんだけど。


時間かけてやるしかないのか。





大工、そして木工家の諸先輩方


このヘタレでデキソコナイにアドバイスなんぞ


どーかアドバイスなんぞぉ


頂けましたら幸いにございます。



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タグ :運壽研ぎ


Posted by tateyama garage at 19:19道具
Comments(3)